丹波篠山クラフトヴィレッジ|特別な工房ツアーで、ものづくりの現場へ
丹波篠山にはさまざまなジャンルの工芸工房があります。クラフトウィークの期間中は「オープンスタジオ」として、普段は入ることのできない「ものづくりの現場」を見ていただけます。どんな工房で、どんな風景を見ながら、作家は創作活動をしているのか。それを垣間見ることにより、作り手の想いが自然と伝わってくるかもしれません。このツアーではガイドが同行し「一歩踏み込んだ」工房案内をいたします。
ツアー概要
- 開催日: 11月1日(金)
- 参加費: 4,000円(各回)※オリジナル手ぬぐいとクラフトガチャ1回券付き
ツアーは、巡る工房が異なる2つのコースをご用意しました。
① 午前の部:丹波篠山の若手工芸家を訪ねて~陶・金・縫
現在活躍中の三人の若手作家を訪ねます。スリップウェア技法を駆使したポップなデザインで人気上昇中の”aoba pottery”、レトロな雰囲気と機械的なデザインが融合した「スチームパンク」を高い技術で体現する”GEAD”、「日常で使う道具のように特別ではないけれどいつも傍にある存在でありたい」との思いで丁寧かつ自然体な服作りをする”agarito”。これからの篠山クラフトを担う注目株です。
訪問工房:
・AOBA pottery(陶芸): 伝統と現代的なセンスが融合した、新しい陶器作りを体験
・GEAD(彫金): 繊細な彫金の技術と、個性が光る作品の世界を覗く
・agatiro(服・革): 縫物や革製品の工房で、手仕事の温かさを感じる
・mocca(Try!!Using!!特別展会場): 丹波篠山の木材を活かした、新たな挑戦を間近で
時間: 10:00 – 12:30
集合場所: JR篠山口駅西口(午前9:50)または丹波篠山市役所玄関前(午前10:05)
終了時間: 午後12:30(moccaにて解散)
② 午後の部:里山でつくる。里山に生きる~陶・璃・染
丹波篠山を創作の地として移住し、「作ることは生きること」を実践する3人の工芸家を訪ねます。「丹波篠山をものづくりの里に」との思いで丹波篠山クラフトヴィレッジを立ち上げた”丹波陶磁”の加古勝己、原料の調合から一つ一つ息を吹き込んで仕上げる成形まで愚直なほどに吹きガラスと向き合う”長田ガラス工房”の長田博夫、自然の循環を暮らしの中に取り入れ衣食住の手仕事をみんなで楽しむ”けせら工房”の松岡茉莉花。地域に根ざしたその暮らしぶりを覗いてみてください。
訪問工房:
・丹波陶磁(陶芸): 窯元で、土のぬくもりを感じる
・長田ガラス工房(ガラス): 透明で美しいガラス作品が生まれる瞬間を見学
・けせら工房(草木染): 自然の恵みを色に変える、草木染めの奥深さに触れる
・マグナムコーヒー(珈琲とマグカップ展会場): 丹波焼のマグカップを鑑賞しながら、こだわりの一杯を味わう。
・時間: 13:30 – 16:00
・集合場所: JR篠山口駅西口(午後1:30)または丹波篠山市役所玄関前(午後1:45)
・終了時間: 午後4:30(マグナムコーヒーにて解散)
手仕事の魅力に触れる、特別な一日
作家さんの情熱や、繊細な技術を間近で見られる貴重な機会です。
丹波篠山の自然と工芸が織りなす特別な空間で、手仕事の奥深さを感じてみませんか?
ご予約は下記リンクからお願いします。
皆さまのお越しをお待ちしております。